内申点
内申点は高校受験をするうえで、大切な要素の一つ。
公立高校を受験する場合は悩みのたね。
ただ、都道府県によって配分が異なる。
合否を判定するうえでは、①学科試験の点数②内申点を組み合わせて合否を判断することが多い。具体的な配分は地域や学校によって異なる。内申点が半分のところもある。
内申点の注意点としては一般的に、
学業成績の反映: 中学校での各教科の成績が内申点に含まれる。各教科の評価が総合して内申点となり、高校入試の際の基準の一つとなる。
学習態度と取り組み: 授業への参加態度、宿題提出状況、授業中の積極性なども内申点に影響する。これにより、学業以外の評価も含まれる。
出席状況: 遅刻や欠席が少ないことも内申点に反映される。安定した出席状況は、学校生活に対する態度を示す重要な指標。
課外活動: 部活動や委員会活動など、学校外での活動も評価対象となる。これにより、生徒の多面的な能力やリーダーシップが内申点に反映される。
推薦入試: 内申点は推薦入試において特に重要。学校からの推薦を受けるためには、内申点が基準を満たしていることが必要。
であるが、
特に気をつけることは、 ①定期テストの点数と課題の提出 ②副教科の実技 と思う。
①は点数を取って課題を期限通りに提出する。結構単純。努力次第。学習塾でも、点数を取るために教えるし、提出期限を守るよう管理するところもある。
②副教科の実技は・・・努力次第でいかんともしがたい場合がある。運動が苦手、絵が下手・・・等々。でも一つだけ言えるのは、一生懸命やった痕跡があれば、何とかなる!逆に、苦手だからと言って手を抜き、一生懸命やってないと思われたら、悪い評定がつく。
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